
| 本の名前 | 著者 | 発行所 | 雲の声 |
| うたたね | 川内倫子 (写真・構成) |
リトル・モア |
川内倫子さんの写真集三部作のうちの一つです。 運命を感じる(^^)とても素敵で大好きな写真がいっぱいです。 「―ただ日常を撮った写真集。 なにげない風景、さもすれば見落としてしまいそうな 草花や小さな虫たちに目を向ける。 川内倫子のカメラを通すと、 ただのグラスがキラキラ光る宝石になり、 一匹の蟻がスタイリッシュに変身し、(中略)。 やさしさと隣り合わせに存在する怖さ。 生と死を強く感じさせる一冊。」 |
| 花子 | 川内倫子 (写真・構成) |
リトル・モア |
「―川内は、自宅、公園、体育館、作業所と ただ花子を追いかけて撮る。 アイドルを撮るのと全く同じように。」 花子さんは、障害を持っています。 アウトサイダーアーティストです。 副題は、「生まれてきたということ」。 やっぱり、この人の目線、好きだなぁ。。。 |
| 天才 柳沢教授の生活 (傑作集@、A) |
山下和美 | 講談社 |
マンガです。 「世間知らずの教授がいろんな人にであって何かを学んでいく。 気の弱い人、思い上がった人、寂しがり屋の人、等々、 そんな人々と教授との出会いを描き続けていくことで、 私自身、人間の見方がだいぶ変わってきた気がします。 人間は面白いです。―」 人間は、面白いです。 柳沢教授の人間性は、 カウンセラーに必要なモノじゃないかなぁと、感じます。 絵も綺麗です。 |
| わるい本 | アランジ アロンゾ | ベネッセ |
絵本ですが、子供でなくても楽しめます。 今思えば、この本を読んでからかなぁ、 「わるもの」の目線に立つようになったのは。。。 とにかく、かわいいです。 |
| ザ・ギバー 記憶を伝える者 |
ロイス・ローリー 掛川恭子:訳 |
講談社 |
「社会にうずまく悪や欲望、苦痛や悩みなどが すべてとりはらわれた理想社会 ―喜怒哀楽の感情が制御され、 職業が与えられ、長老会で管理されている規律正しい社会― 理想の裏に隠された無味乾燥な社会の落とし穴に気付いた時 そこに暮らす人々が失っている人間の尊厳にまつわる 記憶の再生を、<記憶を伝える者〉は計ろうとする。 衝撃的近未来ファンタジー。」 苦痛や悩みを抱えている人、 日常を退屈だと感じている人に、是非読んで欲しい。。 |
| 卒業式まで 死にません |
何条あや | 新潮社 |
「感受性、人間観察力などがすぐれている分、 その不安や抗うつも並大抵のものではないはずなのです」 −精神科医 香山リカさんの「解説」より− そんな「何条あや」さんの、リストカットの衝動と戦いながら、 死を選んでしまうまでの、日記です。 最初の4つの詩、2月28日の日記、 どんなことがあっても、父親を慕いつづける姿。。 「だれか受け止めて欲しい。。私を見て。。」 明るく振舞う文章からも、痛いほど思いが伝わって来ます。 |